鉄のフライパンの扱い方
鉄のフライパンにロマンを感じ、男なら鉄のフライパンだろなどと豪語していた私ですがいつのまにかテフロン加工のティファールを愛用してしまっていました。
先日、友人に髪を切ってもらっている時に
「そういえば、鉄のフライパンはまだ使っているのか?」
と聞かれてはっとしました。
「もう使わなくなってしまった。ひっつくしな」
あまり上手に扱えずよく料理を焦がしてしまっていた事が鉄のフライパンを使わなくなった理由でした。
改めて鉄のフライパンの育て方をYouTubeで学んだところ、どうやら大切な事を見落としていた様です。
【洗浄用のスポンジはフライパン専用の物を使う】
これまでは食器用のスポンジを泡立たなくなるまで濯いでからフライパンを洗っていましたが、専用のスポンジを使い始めると面白い様にひっつかなくなりました。
洗剤の付いたスポンジを使うとフライパン表面の油膜が落ちてしまい、ひっつきやすくなる事は知っていましたが、スポンジを濯げば大丈夫と思っていた点が大間違いでした。
倦怠期を経て愛情も深まるというものです。
これからまた鉄のフライパンと仲良くやっていきます。