豆と自然

コーヒー豆の焙煎、販売の開業を目指す。まだ何も始めていない。コーヒーと山とランニングが好き。

毎年恒例の六甲登山

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毎年お盆の時期に六甲山を登ることにしています。帰省のタイミングで登ることにしているということです。

 

 

今年はひとりで登山。

子供が生まれてからというもの自分の時間というのがめっきりなくなったため、一日中登山に当てられるのは滅多にないので前日から楽しみでなかなか寝付けませんでした。

 

 

さて、翌朝は早朝起床。

パパのルーティンワークを終えて午前9時過ぎに阪急芦屋川駅に到着。

 

北側の広場から芦屋川を右手に川沿いを進んで高級住宅街を抜けると突然登山道に入る道が現れます。

 

関西屈指の高級住宅街の中を20分程度歩くと登山口が出てきます。

 

ここからいよいよ山道に入っていきます。

 

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この日の装備は出来るだけ軽装で!というコンセプトのもと、トレイルラン用のシューズ、8Lのリュックに凍ったアクエリを1本、ポカリを1本、着替え一式のみ詰めて出発しました。

 

真夏の登山は水分補給が重要ですが、凍ったペットボトルを1本、冷蔵のペットボトルを1本というのがベストだと思っています。こうすれば常に冷たい飲み物を飲むことができます。

 

登山口からすぐにロックガーデンに到着、茶屋を抜けると高座の滝に出ます。

ここは休憩スポットになており滝を見ながら一休み。

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思ったより喉が乾くので、ここでポカリを自販機で購入しました。

 

高座の滝を抜けるとここから40分程度は急勾配が多く、全体を通して最も厳しい箇所となります。花崗岩剥き出しの岩場を鎖を使って登る様な難所もあります。

 

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ハァハァ言いながら風吹岩までたどり着いたのですが、標高447mと書かれた看板を発見。気持ち的には六甲山頂の標高931mの内、600mくらい来たのかな思っていたので、登ってきた標高の低さにショックを受けました。

 

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風吹岩で長めの休憩をとって体力を回復させます。

この先は楽しくハイキングという様なコースがしばらく続きます。

 

ゴルフ場の間を抜け、小川を超え、本庄橋跡を経て山頂を目指します。

風吹岩より約80分、小休止を挟みながら一軒茶屋へ到着。

正午も近づいてきておりシャリバテ寸前だったのでここできつねうどんを食べることにしました。

 

汗冷えしかけていた体に温かいうどんは最高でした。

 

気持ちもお腹も満たされていよいよ山頂へ。

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あとは有馬温泉まで一気に下り(約1時間)念願の日帰り温泉

この日はいつも利用させていただいている金の湯が定休日だったので、金の湯と銀の湯が両方楽しめるという有馬御苑さんへお邪魔しました。

 

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登山後の温泉は本当に最高ですね。

芦屋川〜山頂〜有馬温泉のゴールデンコースはやめられないですね。

 

この日は盆休み期間ではあるのですが平日で比較的人は少なく快適に登山ができました。

陽気なYoutuberや、裸足で登る猛者に出会ったり、普段関わらない様な人たちと交わることができて良い刺激になりました。