豆と自然

コーヒー豆の焙煎、販売の開業を目指す。まだ何も始めていない。コーヒーと山とランニングが好き。

散髪コストを安くしたい僕が実践している工夫

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私はいわゆる一般的なサラリーマンであり、一般的な髪型をしています。
 
一般的なサラリーマンの一般的な髪型とは何ぞや?と思われるかもしれないので少しだけ日々の暮らしぶりと髪型をご紹介します。
 
毎日スーツを着て満員電車で通勤。気に食わない上司や無茶ぶりばかりしてくるモンスター顧客ともなんとか上手くやっています。
8時半頃に出社して、だいたい19時半頃には帰宅しています。
最近は在宅勤務で週に2日程度は家で仕事をしています。
 
なんだかんだ文句は言うものの楽しく働いていられることに感謝。
 
週末は家族でゆっくり。することは珍しく、担当している家事を最短で終わらせてランニング や登山に出かけたり、コーヒーの勉強をしたりしています。
 
そんな私の髪型は、こめかみ付近と襟足を短く刈って、それ以外を少し長めにしています。
就活生と同じような、というとイメージしやすいかもしれません。
 
 
さて、散髪の話に戻しますと、だいたい1ヶ月に1回くらいは散髪しないとなんだかボサボサとまとまりのない髪になって来るので美容室へ行きます。
 
1回の散髪に4000円くらいはかかるので、なかなかのコストです。
 
このコストを高いと見るか相応と見るかは個人の判断によるものだと思いますが、ファッション感度が高くない私は高い出費だと感じています。
 
最近はQBHOUSEなどの格安散髪屋さんが増えた事もあり、1000円程度で散髪出来る様になりましたが、丁寧に気持ち良く髪を切ってもらいたいので、美容室へ行くことになります。
 
格安散髪屋さんで何度か切ってもらったことがありますが、見るも無残な髪型になってしまったことがあり、妻に「牛乳パックみたい」と言われる始末。それ以来怖くて行く勇気が湧いて来ません。
 
格安散髪屋の腕が悪かったという訳ではなく、私のオーダーの仕方が悪かったのだと思います。1000円の散髪屋さんで、あれやこれやと細かく注文するのも気が引けてしまうので。。
 
私が散髪コストが高いと思うのは、もちろんこの4000円が年に1回きりというものではなく毎月必要になってくるからです。
 
男性の場合月に1回程度は散髪に行くことになりますから年間48000円のコストがかかってきます。
 
月々4000円の固定費と言うと、私の場合、生命保険と同じくらいです。
 
人生の3大出費と言われる保険と同じコストをかける意義は私の顔とキャラクターを考えるとアンバランスというものです。
 
本当に美容室関係者の方々には申し訳ないのですが月に1回美容室に通う気にはなれません。
 
 
この散髪コストをいかに安く済ませるか?という問いに対して私なり答えを出してみました。
 
1.バリカンを買う
 
2.1000円カットで気になるところをカットしてもらう
 
3.美容室はここぞ!という時以外行かない
 
 
1.のバリカンを買うというのは、先程ご説明した私の髪型だからできるものなのですが、こめかみ付近と襟足をこのバリカンで刈ります。ツーブロックの方はこの方法でスッキリした髪型を長持ちさせる事ができます。
 
 
2.の1000円カットではバリカンで対処できないトップの部分などをカットしてもらいます。部分的なカットなので大きく失敗することはありません。
 
3.上記を繰り返していると少しづつ髪型が崩れてくるので年に何回かは美容室に行くことにしています。特に結婚式や子供のイベントのタイミングに合わせて行くと気分も良いです。(写真に残るかもしれないからかっこいい髪型にしておきたいので)
 
 
以上が、散髪代という月々の固定費を下げる私の戦法です。
 
バリカンを使いこなすのに少し時間がかかりましたが、散髪代はこれまでの半分以下に抑える事ができています。
 
 
節約と言うと我慢が必要というイメージですが、私は全く我慢していません。お金を使うのも楽しいけれど、最近は節約するのも同じくらい楽しいと思う様になりました。
 
 
こんなことを言っては元も子もないのですが、2000円程度でお気に入りの散髪屋さんがあれば一番良いのですがね。